室長のねも助だ。
大きく「多汗症」とくくってみても、その症状のひどさは千差万別だ。
ちょっと他人よりも汗を多くかく程度の人もいれば、日常生活が困難なほどにひどい症状の人もいるだろう。
俺はというと・・。
日常生活に支障があるが、頑張ればなんとかやっていけるレベルの多汗症だ。
詳しい被害についてはこのブログを読んでもらえれば伝わると思う。
今だってこうして記事を書いているだけで汗が止まらない。
シャツだけではなくまさかまさか、椅子にまで汗シミができている。

なんだこれ!?
もう10月だぞ💦
さっき座って、まだ全然時間も立っていないのに!?
緊張なんてまったくしておらず、むしろリラックスしてたのに!!???
・・・。
・・・・。
はあ。
・・・取り乱してすまない。
多汗症歴約40年の俺にだって「やってられないよ」と思うことはあるのだ(;´д`)
多汗症は本当に生きづらいよなぁ。
やってられないよ。
こういった足汗は長ズボンをはけば一応誤魔化せる。
そうすればおそらく誰にも足汗をバレずに済むだろう。
自分以外には・・。
そう。
自分だけは常に「汗」によるストレスを感じ続けねばならいのだ。
それも一生。
しかし悩んだところで体質が変わるわけでもない。
今の自分のまま生きていくしかないのだ。
慣れるしかない。
どうせ悩んでも変わらないなら悩むだけ無駄だ。
1つだけ救いなのは、悩んでいるのは自分だけではないということ。
もしかしたら自分よりひどい多汗症の人間は「身近には」いないかもしれない。
でも広い世界の中には確かにいるのだ。
同じようにひどい多汗症に悩んでいる人たちが。
だからこのブログもそんな人たちの「助け」や「支え」になってくれればいいと考えているし、俺自身もこのブログを読んでくれる「同じ悩みを持つ人」たちの存在を感じることでまた頑張っていけるのだ。
「人」は思っている以上に優しい。
決して「多汗症の人」を受け入れてくれない人ばかりではない。
適切な汗対策さえ行えば、平穏な日常を手に入れることも可能だろう。
そのためにやれることをやるだけだ。
みんなが健やかな毎日を過ごせますように( ˘ω˘ )