室長のねも助だ。
多汗症またはワキガの人は汗やニオイという問題を抱えているので、女性と付き合うためのハードルが非常に高い。
残念ながらこれは間違いなく事実だ。
外見や体質だけで人を見ない女性はもちろんたくさんいるが、もしも「同じレベルの内面をもつ人間」がいたらやはり多汗症の人よりも多汗症ではない人、ワキガ体質よりもワキガ体質ではない人を選ぶだろう。
だから俺たち多汗症、ワキガ体質の人間は恋愛においても人生ハードモードなのだ(´;ω;`)
しかし諦めないでほしい!
適切な対策を取れば状況を改善することはできる!!
実際に俺は「多汗症+ワキガのハイブリッド体質」だが、あれこれ対策をして、意中の相手と恋愛し結婚することができたのだ!!!
もちろん最後は内面勝負になるのだが、それでも最初から背負っているこの「不利」を少しでも減らせるのならばそれにこしたことはないだろう?
今回は多汗症またワキガ体質の人がデートをするときに対策するべきことを紹介しよう(*´∀`)
デート対策1. 自分が有利な場所を選ぶ

地の利を得るともいうな。
ここでいっている「自分が有利な場所」とは「汗ニオイ対策に有利な場所」のことだ。
汗ニオイ対策には大きく分けて2種類の方法がある。
・自分のニオイを消す方法
・他のニオイの中に紛れる方法
このブログの過去記事を読んでくれている人ならすぐわかったかな?
このことから俺たち多汗症(わきが)体質の人間がデートをやりやすい場所は
・すぐにニオイ対策ができる設備がある場所
・自分以外の人も臭くなる場所
ということになる。
「すぐにニオイ対策ができる設備がある場所」とは近くにトイレ等の個室がある場所のことだ。
他には、付き合う前は絶対に無理だが、もしも付き合ってそれなりの関係になっていれば(家など)風呂がある場所でのデートも可能なはずだ。
案外油断しがちだが、女性に大人気の「車デート」も狭い空間に押し込められることになってしまうため、多汗症(わきが)体質の人がやると不利に働く場合がある。
自分の体質や状況、コンディションを見極めて洗濯する必要があるだろう。
「自分以外の人も臭くなる場所」の代表は焼肉屋だ。
焼肉屋や居酒屋は自分のニオイもわからくなってしまうくらい周りが臭い。
こうなってしまえばニオイに対するコンプレックスを抱く必要もなくなるというわけだ。
ただし!
女性の中には髪や服が臭くなる(汚れる)から初期のデートで焼肉屋に行くのを嫌がる人もいるらしいので、そこは相手をみて判断したほうがいいかもしれない。
幸い、俺はそんな人を見たことないがな^^;
男がデートのプランを立てるべきだという風潮があるが、これは決して面倒くさいことではない。
俺たち多汗症(わきが)の人間が自分に有利なようにデートを計画できる素晴らしい文化なのだ∠( ゚д゚)/
デート対策2. 長時間のデートは避ける

「時間」に着目することも大切だ。
多汗症(ワキガ)体質の人の場合、汗のニオイは時間の経過と共に爆速で増していく。
そのため長時間のデートを行うことには危険が伴うのだ。
大好きな相手との楽しいデートであったとしても、「次に繋げる」ために引き際を見誤らないようにしたい。
ニオイによる不快感を相手に与えず楽しいままにデートを終えることができればまた次のデートが待っているかもしれないが、ここで失敗すると台無しになりかねない。
短時間のデートを心がけるようにしよう!
繰り返しになるが、そのデートがうまく行けば次のデートが待っているのだ。
慎重に行こう(;´Д`)
デート対策3. 鉄壁の汗ニオイ対策を行う

デートを成功させるためには「鉄壁の汗ニオイ対策」が行われていることが大前提だ。
汗ニオイ対策については当ブログ内でいくつも紹介しているので、状況にあったものを取り入れて欲しいと思う。
デートの場合、さすがに「大きなカバンの中に着替えを持って」というわけにはいかないからな💦
家を出る前の対策を徹底的に行い、携帯用の汗ふきシートと消臭クリームをオシャレなカバンに潜ませて持っていくのがベストだろう。
また俺も普段は「費用削減!費用削減!」と言っているが、こういうときはお金をケチってはいけない。
自分が持っている中で最高の消臭クリームを使用していこう!
ここで手を抜いたことでデート中不安になったり、あとで後悔するようなことになるのだけは避けたい。
本当に「鉄壁」。
自分のできる最大級の対策をして、さあデートに出かけよう∠( ゚д゚)/
対策をしたらあとは自信を持ってデートする

ここまで多汗症(わきが)体質の人がデートをうまくやるための対策を紹介してきた。
対策をばっちりしたのならあとは自信をもってデートをするだけだ!
もちろんこれでも完璧ではないがやれることはやったのだ。
あとは自分の「内面」で勝負だ!
みんなが健やかなデートを成功させられますように( ˘ω˘)