室長のねも助だ。
暑いときに人一倍汗をかく、いわゆる「汗っかき」も大変は大変だ。
しかし多汗症の人は暑くなくても汗をかくから辛い(´;ω;`)
それでも「リラックスしているときに当たり前のように汗が流れ続ける」くらいの問題なら、まあいい。
・・・いや、本当は全然良くないけど。
1番困るのは緊張したときに汗が止まらなくなることではないだろうか??
会議や学校の授業で突然意見を求められて緊張したり、異性に話しかけられて緊張したり、予想しなかった事態が発生して緊張したり。
「緊張する」こと自体は多汗症の人にかぎらず誰にでもあることだとは思うが、多汗症の人が緊張するとどっと汗が湧き出てくるのだ。
一度汗が出始めたらもう終わりだ。
もう汗は止まらないし、汗のことを意識すれば意識するほど汗がひどくなってくる。
嫌になってしまうよな(´;ω;`)
さらに私のように重度の多汗症の人、またはワキガの人は自分の「汗によるニオイ」にコンプレックスを持っているから誰かが自分の近くに寄ってくることを極端に恐れている。
だから近い距離で隣り合わせの席に座ったり、狭い空間に誰かと一緒にいる
と、考えただけで
もう汗が止まらなくて大変なことになってしまうのだ💦
特に異性は厳しいな。
私は結婚しているし、それまでだって彼女はいたため「まったく女性慣れしていない」というわけではないはずなのだがやっぱり女性が近くにいるというだけで汗が止まらない💦
ニオイに対するコンプレックスは根強いものなのだ。
こんな状態では仕事にも日常生活にも影響がでまくりだ。
緊張はもちろん精神的な問題なので、もっとうまく自分の感情をコントロールできるようになれば改善されるのではないかと考え、昔からあれこれ取り組んでいるのだがなかなか改善されない。
なにしろ俺は妻を相手に汗をかくからな^^;
だがまだ諦めたわけではない!
自分の感情が問題なのだから、自分の内面が変わることで解決できるというのは間違いない。
やり方(理論)はわかっているのに実践できないだけなのだ。
これはスポーツと同じかもしれない。
今までできなかったことをできるようになるまで、トレーニングを続けていけばいいのではないだろうか。
感情のコントロールがうまくなるだけではない。
様々な経験を積むことで「慣れ」によって緊張の度合いが減っていくこともあるはずだ。
この件についてはまだまだゴールが見えないが、今後も取り組んでいきたいと考えている。
みんなが健やかな毎日を過ごせますように( ˘ω˘)