室長のねも助だ。
手汗って嫌だよな・・。
多汗症の人はさまざまな「汗の悩み」を抱えていると思うが、常に露出している手の汗はある意味では一番厄介なのかも知れない。
この記事では手汗による被害報告と対策をレベル別に紹介しようと思う。
他の紹介サイトをみていると重度の手汗症状の方には手術を勧めていることもあるが、当サイトでは基本的に「手汗対策としての手術」は勧めていない。
家でできる対策を中心に取り扱っているので気楽に読んでいただきたいと思う。
俺の多汗症被害についてはこちら。
手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)のレベルについて
手汗(手掌多汗症)は一般的に3つのレベルに分類される。
レベル1.手のひらが湿っている。
レベル2.手のひらが濡れている。
レベル3.手のひらに水滴ができる。
実は一言に手汗といっても個人差は大きく、そのレベル(症状)によって対策も変わってくるのだ。
ちなみに俺は最強クラスであるレベル3だよ(*´-`)
↓↓この写真は残念ながら俺の手だ。

ここではレベル(症状)ごとに1つずつ確認していくので自分のレベルにあった対策を取るようにしてほしい。
レベル別被害報告と対策

手汗レベル1 ★☆☆
【手のひらが湿っている】
まずはレベル1だ。
このレベルの手汗であれば日常生活への影響はほとんどないのではないだろうか。
俺は重度の多汗症であるため、正直この程度の手汗なんか気にすることないのにと考えている。
ああ、もちろん真剣に悩んでいる人もいるのだと思うよ💦
レベル1で発生する手汗被害は
・恥ずかしくて握手ができない。
・書類が少しヨレてしまう。
このあたりだろうか。
実際、このレベルの人は世の中にたくさんいるはずなので「気にしない」というのも1つの選択だと思う。
簡単にできる対策は普段からハンドタオルを持ち歩くことだ。
それでも気になるという人は次に紹介するレベル2の対策をとることをおすすめする!
手汗レベル2 ★★☆
【手のひらが濡れている】
さてレベル2だ。
先ほどレベル1では気にしないという選択肢もあると話したが、このレベルになると話がちょっと変わってくる。
残念ながらレベル2の人は日常生活に影響が出てきているはずだ。
レベル2で発生する手汗被害は
・相手に申し訳なくて握手ができない。
・書類が濡れてヨレヨレになる。
・スマホの指紋認証が通りづらい。
・ハンドクリームの油分を弾く。
・汗でふやけて手のひらの皮がむける。
などがある。
同じ「握手ができない」でもレベル1では「手が湿っているのが恥ずかしくて」握手ができないだったが、レベル2は「手が濡れているので相手に申し訳なくて」握手ができないのだ!!
書類だって完全にヨレヨレ。
紙の材質によっては変色してしまうこともある(´;Д;`)
もちろん仕事にも影響出まくりだ!!!
また職業も制限され、美容師などの他人を触る仕事や素手で握る寿司職人は自然と避けるようになってしまうだろう。(もちろんそういった職業に就いてはダメという話ではありません。プレッシャーで自分から避けてしまう場合が多いというだけで、乗り越えて働いている人は素晴らしいと思います)
スマホの指紋認証も通りづらいし、レベル2の人が使った後のパソコンはマウスもキーボードも汗でベタベタになっていることだろう。
手のひらの皮がむけていたら人目が気になって外出もしたくなくなるかもしれない。
最悪だよな( ; ; )
でも仕方ない。
それが自分の体質なのだし、悩んでいたって何も解決はしないのだから。
まわりの人に理解を求めるにしても身近な人ならともかく不特定多数の人に理解を求めることは不可能。
人知れず自分で対策を取るしかない。
でも逆に言えばしっかり対策さえとっておけばいいのだ!
毎日手汗による不安やストレスを抱えて生活しているよりも、多少手間やお金がかかってもしっかり対策を取って不安やストレスのない生活をした方が絶対に幸せなはずだ!!
幸い、レベル2までであれば個人で十分対策が取れると言われている。
そこで私がオススメする手汗対策がこれだ(*゚▽゚)ノ
おすすめ理由① | Amazon売れ筋ランキング第1位! |
---|---|
おすすめ理由② | 楽天デオドラント・制汗クリームランキング第1位! |
おすすめ理由③ | 日経トレンディなど複数の情報誌で紹介! |
おすすめ理由④ | 365日全額返金保証!! |
私がこのテサランを勧める最大の理由。
それはこの商品が1番売れているからだ!!
多くの人がすでに使っていて、そして評判のいい商品なのだ(*´-`)
世の中に数多く存在する手汗対策商品の中から1つを探し出すよりも、1番人気の商品を使うほうが効率がいいよな??
さらにいえば、正体不明の俺1人が勧めている商品よりも多くの人が使っており、評判のいい商品の方が安心して買えるのではないか?
多くの人が使っているからこそ、安心して使うことできるのだ。
だから上の表では私のおすすめ第1位と書いているがおすすめ第2位はない!!
手汗レベル3 ★★★
【手のひらに水滴ができる】
最後にレベル3だ。
発生する手汗被害はレベル2を悪化させた状態。
タオルで手を拭いても拭いても手汗が止まらず、時には手のひらから汗がしたたり落ちることもある。
このレベルにまでなると個人での対応は難しく改善するためには医療機関の力が必要となってくるのだ。
(´;Д;`)
しかし病院にいくとなるといきなり大げさになってしまうよな💦
病院で手汗改善の手術をした結果、手汗は止まったものの他の場所からの汗が増えたという話も聞いたことがあるし・・。
なので俺はいきなり病院に行くのではなく、まずは家でやれる対策からやっていくことをおすすめしている。
レベル3の人もまずはレベル2までの対策を試してみたほうがいい。
その上で、病院に行くかどうか決めればいいではないか。
また根本的な話になるが、手汗がひどいからといってそれで人生全てがダメになるわけではないのだ。
不特定多数の人に理解してもらうのは不可能でも自分の身近な人たちには絶対に理解してもらえるはずだ。
簡単にできる対策があればやればいい。
しかしもし決断が難しい対策なのであればそのことで悩み続ける必要もないのだ。
手汗を含む多汗症は体質なのだ。
俺たちはこの体質と上手く付き合って行く必要がある。
なに、1人ではない。
世の中に多汗症の人はいっぱいるのだ。
無理はせず、悩みすぎず、やれることからやっていこうじゃないか!
みんなが健やかな毎日を過ごせますように( ˘ω˘ )