室長のねも助だ。
それにしても、汗による悩みは本当に尽きないな💦
汗拭きシート、汗ワキクリーム、着替えなどを常に持ち歩き、そこまでやってもやっぱり完璧ではないからいつもまわりを気にしながら生活をする。
でもだからこそやれることは全てやって、少しでも安心して毎日を過ごしたいよな?
そこでタイトルの件だ!
太っている人、太っていなくてもややぽっちゃりしている人は「痩せたら汗をかかなくなるの?」と一度は考えたことがあるのではないだろうか??
昔、実際に10キロ減のダイエットに成功したことのある俺が解説するのでぜひ参考にしてもらいたいと思う(*´-`)
ダイエットをしたら汗の量が減る?

結論から言えば汗の量は確実に減る!
10キロ減のダイエットに成功した俺が言うのだから間違いない!!
しかもそのときは約2ヶ月で10キロ減量したから、太っていた頃の記憶がまだ残っているうちに痩せている状態も体感、比較できたのだ。
間違いなく痩せたら汗が減ったよ( ˘ω˘ )
「重い荷物」を持って移動していると大量の汗が吹き出してくるよな?
体重が減るということはその「重い荷物」が減るということだと思えばいい。
「重い荷物」を持って歩いている時と、手ぶらで歩いている時の両方を想像して比べてもらえればなんとなくイメージがつかめると思う。
だから太っている人、ぽっちゃりしている人はダイエットをしたほうがいいだろう(*´꒳`*)
ただし、痩せたからといってまったく汗をかかなくなるわけではないので注意が必要だ。
詳しくは次の章で説明しよう。
減るのは体温調節の汗だけ

汗には大きく分けて次の2種類がある。
・体温調節のためにかく汗
・精神的な理由でかく汗
残念ながら痩せることによって減らすことができるのは「体温調節のためにかく汗」だけなのだ。
残念だ(´;ω;`)
太っている人は痩せている人よりも皮下脂肪がある分、熱を放出しづらく、体内に熱を溜め込みやすい。
だから少し動いただけで汗をかいてしまう。
さらに先ほど例に出したように、太っている人は痩せている人と比べて「常に重い荷物を持っている状態」なのだ。
痩せることでこれらの問題が改善されるため、汗をかきづらくなるというのが「痩せると汗が減る」のメカニズムというわけだ。
この話からわかるように減らせるのは「体温調節のためにかく汗」だけだ。
「精神的な理由でかく汗」は減らない(´;ω;`)
それでも痩せれば汗が減る

上記の理由から俺も以前は「苦しいダイエットをしてまで痩せなくてもいいかな?」と考えていた。
基本的に「体温調節のためにかく汗」はエクリン汗腺から発汗されるため臭くないのだ。
臭くない「体温調節のためにかく汗」を減らせても、肝心のアポクリン汗腺から発汗される臭い「精神的な理由でかく汗」を減らせないのなら意味がないではないかと考えていてた。
しかし今は違う。
さまざまな汗ニオイ対策をやっていくうちにようやく健やかな生活を少しずつ手に入れてきたのだ。
今では「この生活を守るためならやれることはなんでもやってやる!」と考えている!
汗のニオイ対策としてみたとき、痩せることにはそこまで大きな効果はないかもしれない。
でも少しでも汗が減るならいいではないか?!
汗が減れば汗による雑菌の増殖が抑えられ、結果的にはニオイも抑えられるのだ。
我々多汗症の人にとって「完璧な対策」はない。
手術をすれば変わるかも知れないが、そうでないのなら小さな対策をコツコツと重ねていくしかないのだ。
コツコツコツコツ。
その積み重ねの先に安心で健やかな生活が待っているのだ!
みんなが健やかな毎日を過ごせますように( ˘ω˘ )